けっこうクオリティの高いオーディオ装置を格安でそろえるっ!2008-02-14 Thu 01:25
クラシック音楽の鑑賞には、それなりのオーディオ装置が必要です。
ほかのジャンルと比較しても、特にそういえます。 楽器の配置などをステレオで再現できないし困りますし、ダイナミックレンジが広いので、ミニコンポ程度では音が飽和してどうにもならないのです。 ただ、だれでも最初はなにも持っていないものですし、そんなに大金をオーディオに投じるもためらいがあるはずです。 そこで、私が、ヤフー等のオークションを中心に入手できる、中古オーディオの組み合わせを提案してみます。 これらは実際に私が使用し(またはそれに準じ)、鑑賞に使える!と思ったものです。 カッコ内は相場です。1K=1000円です。 とくにオススメなものには☆をつけます。 ・スピーカー KENWOOD LS-300G☆あるいはLS-1001も同様のもの(5K) ・CDプレーヤー KENWOOD DP-1100SG(10K)☆、DP-990SG(5K)、SONY CDP-337ESD(9K)☆、338ESD(10K) ・プリメインアンプ KENWOOD KA-990EX(5K)、DENON PMA-390(5K)、SONY TA-555ESL(17K)☆ 私を信用して(笑)、最低限の投資をしてもいいという方、この組み合わせをそろえてみてください。 きっと、予想以上の音になるはずですよ。 ならなかったらごめんなさい☆彡 機器の情報とかは、リンクの『オーディオの足跡』さんや『オーディオ懐古録』さんで見てくださいね。 クラシック人気blogランキング♪ |
ショスタコーヴィチ 交響曲第5番他 バーンスタイン指揮ニューヨークフィル他(1979ライヴ)2008-02-14 Thu 00:42
![]() ↑HMVのサイトに飛びます ショスタコーヴィチは近年を代表するシンフォニストです。 マーラー、シベリウス後、もっとも交響曲が演奏された作曲家だろうし、傑作も多い。 ここで取り上げるのは彼の代表作であり、名刺代わりともいえる第5番です。 あらゆる意味でベートーヴェンの第5番『運命』を意識して書かれた作品だといわれていますし、実際、現代のベートーヴェン的作品として、『ネオ・ベートーヴェン・スタイル』という言葉でも知られています。 ベートーヴェン的だと書きましたが、それはこの音楽が、ある意味で明快な、苦闘→勝利という図式を描いているからです。 その意味で、この交響曲のドラマを、もっとも雄弁に聴かせてくれるのが、ここでのバーンスタインの演奏です。 これは1979年に東京文化会館でおこなわれた伝説的なライヴの録音なのですが、ライヴでこそ本領を発揮する彼の、一世一代の名演のひとつです。録音で残されている中では、記念碑的な演奏ともいえます。 第一楽章は、出だしから指揮者も、オーケストラも、この演奏会にかける気迫が並々ならぬことを訴えかけます。 松田優作の映画にも使われて有名になった音楽ですが、一瞬にして、聴き手の耳をひきつける力があります。 ニューヨークフィルの実力が存分に発揮され、ショスタコーヴィチらしいメリハリあるテンポを、レニーがいかにもノリノリになって進めてゆくのがよくわかります。 行進曲的なアプローチがすぎると、苦闘のクライマックスともいえる部分を形成します(12:00〜)。 その後、やがて静かな鳴動に移ってはいきますが、チェレスタの響きは、心の暗部を描くかのようで、ささやいては闇に消えてゆきます。 第二楽章はいきいきとしたいたずらっ子を見るような音楽。いかにも楽しげに演奏されていますが、その対比がすさまじいのが、この交響曲の白眉でもある第三楽章。 ここまで悲痛なアダージョが、いったいどのような精神状態で書かれたものなのか、判断に苦しむほどです。絶望の底にある心の闇をいいまで描きつくしたようなこの音楽を、あえて書かねばならなかったショスタコーヴィチとは、いったいどのような人なのでしょうか。 このすさまじいコントラストを演出しているのも、自身すぐれた作曲家でもあったバーンスタインの独壇場です。 第四楽章は苦しみから這い上がるようなフィナーレ。栄光に満ちた勝利の音楽を、すべての力を振り絞って力演しています。些細なミスは散見されますが、これほど全力投球で演奏されるのを聴くと、そんなことはどうでもよくなります。 この異例ともいえるテンポの速さは、バーンスタインの天才がそうさせたのでしょう。これを聴いてしまうと他のどんな演奏も手ぬるく感じられます。ラストのコーダ部分では、マーラーの写し絵のような歓喜の音楽となって幕を閉じてゆきます。 録音は今もってとても良好で、デジタル初期の弊害をほとんど感じさせません。 やや音が硬いかもしれませんがそれも曲によくあっていますし、マッシヴで力感にあふれるサウンドは、とても聴き映えがしますので、オーディオチェック用にも適していると思います。 全体にライヴならではの凄さや即興的な良さが随所に見られますし、バーンスタインがショスタコーヴィチの傑作にかける思いが結実した名演といえます。録音もよいですから、この作曲家への入門用として最適ですし、またあらゆる名盤を聴きつつも、最後に戻ってきてしまうような、すぐれた内容を持った演奏だといえそうです。 価格も安いですから、絶対のオススメです。 なお、併録されている室内交響楽も、とてもディープな名曲です。 私はこれを実演で聴いていますが、うちのめされる度合いでは、第5交響曲の比ではありません。 覚悟して聴いてください。 (録音 1979年) DISC Recommend 1 演奏 ★★★★☆ 2 録音 ★★★★ 3 不朽 ★★★★★ 4 買得 ★★★★ 5 必須 ★★★★ ![]() ↑あなたもいますぐこの名盤をゲットできます! HMVでクラシック クラシック人気blogランキング♪ |
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